施餓鬼と水祭り

 四万十川上流域では、盆月である八月にはさまざまな供養が行われますが、西土佐村権谷地区では、施餓鬼の供養に念仏踊りが奉納されます。この念仏は、記録(西土佐村史)によると寛文二年(一六六二年)に、権谷オカタ屋敷に居を構えた市川藤右衛門の子与一右衛門により伝承されたといわれ、現在まで受け継がれているものです。今年は八月七日に行われました。鐘、太鼓と共に念仏が唱えられ、施餓鬼と新仏の供養があわせて奉納されました。

河原の砂利を盛り上げ、108本の笹竹を立て松明をともす

鐘、太鼓と共に新仏の家族らが松明の周りを回る

鐘、太鼓を打ちながら念仏を唱える


わたしもどこかにいます。松明の周りは非常に熱いです

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